身も心もつるつるにしちゃう女!!

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どうして”ステキ”って叫ぶのでしょうね。 「素には敵わない」と書いて「素敵」なら、「やっぱりあなたの素には敵わないわ!」って意味なのでしょうか。今回は、身も心もツルツルに磨き上げて、その「素=らしさ」を取り戻してくれる女性の紹介です。 【記事=瑠璃/白金】

しまだ さおり/エステセラピスト歴14年。エステとメンタルサポートを独自メソッドで組み合わせた「 体と心のカウンセリング」で、多数の顧客から愛されている。 また、昨年からリニューアルオープンした白金の新サロンでは、一律的なサービスを撤廃。お客一人一人に合わせた徹底的な個別施術が人気を呼んでいる。

共感できることが多い仕事

さおり:ニキビや肌荒れにたくさん悩んできたことが仕事への興味や強みになったんです

さおりさんが、ネイリスト学校を卒業後に務めたネイルサロンはエステや理容を兼ねた美の総合店でした。肌荒れやニキビに長く悩まされていたので、ネイルに加えてエステへの興味も強くなり、仕事しながら勉強を。気付けばエステティシャンとしてお客様を迎えていました。

さおり:エステを開業している人やエステティシャンというのは、生まれつき美肌で肌荒れに悩んだことが無い人が多いんですよ(笑)でも、私は肌荒れマスターだったので、少し異種かも(笑)

記 者: 綺麗な人たちが綺麗な人たちをメンテナンスしているーというのが私のエステ業界の印象ですが・・・

さおり:(笑)もちろん全てではないですが。だから、肌に対してひどく悩んでいるお客さんがいると心から近寄れたというのは強みだったんです。

編集長
悩みの反対は望みだから、
自分が悩んできた分、お客様の望みがなんなのか見えやすかったのかもしれないですね

お客さんとの関係作りが楽しくて、

さおり:二週間に一回会う10年以上の友人ってどのくらいいますか?

記 者:えー。いないです…

さおり:でしょ?エステの良いところって定期的に会うところなんですよ。

二週間に一回ほど会うエステでは、話がずっと繋がっていくそうです。さおりさんの場合、 長いお客さんになると10年以上となり、友達よりも友達になってしまうそうです。「身体の問題も、施術中に出てくる人間関係の悩みも、ずっと一緒に寄り添いながら成長していける」同じく成長を願う彼女にとって、お客さんとの関係は気付きだらけの実りあるもののようです。

記者:でもそんなにお客さんの問題に付き合っていたら、疲れたりしないですか?

さおり:私はネガティブを燃やしてしまう性質!?らしいんです。 これ、他人から言われて納得したんですが、私はそういうの(=マイナスなもの)を燃やしてしまう人なんですって…言われてみれば、どんなに似たような辛かった経験談がお客さんから来ても、気分が悪くなったり落ち込んだこととか一切無いなぁって(笑)

編集長
燃やすって(笑)
悩んでいるお客さんの相手となることも多いサロンでは、ネガティブな気持ちが伝染しちゃうことがあるそうです。でも、さおりさんの場合は関係無かったのですね。強い!

もっと寄り添いたくて、

さおりさんは、お客さんとよりよい関係を紡ぐために、美容以外の様々な勉強をしていきました。そんな中、「あーここもう少し施術したい」と思っても、決まった施術項目通りでは、時間内のサービス内容がバラバラになってしまうので、次第にストレスに感じていくようになりました。

さおり:心と身体ってやっぱり引き離せないから、心の面も私で出来ることをして役に立ちたいって思ったんです。

記 者: 一律平等なサービス体制では、寄り添うことに限界があった?

さおり:ええ。仕方ないので独立しました(笑)

記 者:なるほど(笑)

さおり: 身も心もつるつるに仕上げたかったんです。だって、その人の素が一番綺麗なんですもの。身も心も一番綺麗なものを外に出してあげたいなって

こうして生まれたのが エステとメンタルサポートを独自メソッドで組み合わせた「 体と心のカウンセリング」 。施術中だとメモが取れないというお客さんの要望にも応えて、現在は講師活動もしているとのこと。

「足りない」なんて無いよ!しまださおりの”長女撲滅運動”!?

編集長
hengirlに聞いてみた「現代の女性像」

記 者:「独立までしてお客さんに寄り添いたかった女」が、つるつる女の正体だったのですね(笑)

さおり:そうですね(笑)ごめんね、あんまりつるつるな話じゃなかったですね

記 者:いえ、無駄なものはとにかく削るか抜くですね(笑)

さおり:はい(笑)

記者:ところで、さおりさん、突然ですが、現代の女性に足りないのはなんでしょうか?

さおり:えー。真面目な話来ましたね。でも、 私がお客様達と話しながら気付いた限りでは、「足りない」のではなく、頑張り過ぎちゃうところだと思いますよ。

記 者:「頑張らない」ではなくて?

さおり:ええ。前に出ようと思う気持ちが強ければ、それだけ肩に力入っちゃうし、逆に足が竦んでしまうんじゃないかなって。もっといい加減で良いっていうのは感じてきました。わたし、長女撲滅運動しているんですよ

記 者:長女を撲滅?

さおり:(笑)長女タイプの人にもっとリラックスしてもらいたいなって。日本の人って真面目なじゃないですか。それで息が出来にくいことが多いんじゃないかなって

編集長
長女タイプとは?
完璧を貫こうとする人、周囲の目を気にしてしまう人、自分の気持ちを抑えてしまう人、先回りして疲れちゃう人などを指しているそうです

全方位長女武装解除!?

話が盛り上がったのでバナーもテンション高めですが、ご本人はとても穏やかな方なのでご安心を!

この長女タイプの部分が行き過ぎてしまうと、人間関係が窮屈になったり自分が生きにくくなったり。そんな状態のことを「長女をこじらせる」とさおりさんは、言っているそうです。「拗らせる理由が私も沢山あったので、よくわかるんです。なので、現代の女性というか、悩んでいる女性たちが自分を難しくしないようにサポート出来たらいいなって」。 自分の思いに素直にこだわってみて欲しいというのが一番だそうですが、”全方位長女武装解除”と称して、彼女は以下のことをよく伝えています。

1. 「ぽんこつを強化して」

「出来ないことに一生懸命にならないで!」長女タイプの人は、出来ないことをも一生懸命得意にしてしまうから、自分の不得意だったところが得意になってきちゃう。そしてあろうことか周囲にもそれを求めだしてしまう。更に、これだと本当に得意なところがなんだったのか分からなくなっちゃうから自分の存在すら不明になっちゃう。不得意ならそのまま。むしろ得意なとこだけを探していこう。「ぽんこつ強化」あなたのぽんこつ部分をもっともっと曝け出してしまおうよって(笑) そしたら多分、周りの人に対して求めることが緩くなっていくんじゃないかなって

2.「フラグを持って」

長女タイプはすぐに我慢しちゃう。一番欲しいものは手に入らないものだって思たり、何か決める時についつい他人にフラグを渡しがち。これがよかったのかなとか、相手がどう感じたかを気にしてしまうんです。譲ってしまう癖が習慣化していくうちに、自分がいろんな人の都合の良い存在に化けていっちゃう。だから、我慢なんてしないで良いって。もっと自分の欲しい物に正直になるために、一番欲しいものを挙げていってもらうんです。意識していくだけでも変わるでしょ?「一番欲しいものはなに?」

3.「来た球を打って」

先回りしちゃって、何も出来ずに損する。これも長女タイプ。あれもこれもと気を回すくらいならば、ドーンと構えて、来た球を素直に打てばいいんじゃないかなって。 私は、高校出てからしばらくはやりたいことも見付けられず… 友人と一緒に住みながらフリーターをしていたんです。隣の部屋に住んでいたネイリストのおじさんとの出会いで一変して、教わる内に興味を持ってネイル学校に入ってました。その後は先ほど話をした通り、エステが気になってエステの道に入りました。生真面目に考えていたら、多分、独立どころかエステもしていないです。 先回りしてあれこれと考えていた時は何も思い浮かばなかったのに、出来るとか出来ないとか気にしないで、ただ、やりたいことをやってみたら 急に楽になったんです。

頑張る人は手を抜いても頑張ちゃう

「お客様に何かを伝えたい」というよりは、「お客さんと一緒に成長したい」というのが私の本音だし、自分の出来ることだと思っています。私は決して偉くはないんです。ただ、ちょっとだけ息苦しい意味を知ってるってだけで。でも、人によっては私の経験や学んできたことがとても役に立ったりするんです。特に、頑張り過ぎちゃう人には、私の長女学は当人だけではなく周囲のためにもヒントになるかもしれないなって

女性性を覚醒せよ! by しまださおり

https://ameblo.jp/laughter-remedy-salon/?fbclid=IwAR3traBP5qxPNUVex-HMT5ajTwEgr0wfojxq6EeoQcdSwnDwblMUgAQdwDc

記 者:バリキャリの人とか?
さおり:そうですね。頑張っている人ほど、思いがけず自分や周囲に負担を掛けていることがあるので、思わぬところで拗らせていないかは心配することがあります。持ちすぎてしまわないようにって
記 者:考え方もつるっつるになんですね
さおり:ええ。人はね、髪の毛と眉毛とまつ毛以外は要らないんですよ(笑)

編集長
ズドンて来た
さおりさんが一生懸命にお客さんのことを考えていった先に出てきたのがこの「がんばりやさん」達への「がんばらないでエール」だったんですね。現在は「長女学倶楽部」というオンラインサロンを主催してこの「長女学」を広めています。もし興味ある方は、長女学倶楽部を見てみてくださいね!

取材/かんの・記事/瑠璃・イラスト/上中下

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