「消費嬢」家を買えるほど服に費やしてしまった女

小谷朋子さん 記事

DEBUT SHOWCASE:マイスタンダードレッスン【=銀座/さとう】

「あーやっちゃった!今月どうしてこんなに服買っちゃったんだろ。来月どうしよう」って悲惨な表情を浮かべてしまう時 ありません?

今回ご紹介する 小谷さん、そんなの全く無いです(笑)関西出身の “the 消費嬢”は、百貨店やイベントで服の講師や資料監修を担当しながら、個人の似合う服を独自のメソッドで教えてくれる いわば「誰でもスタイリスト」 。”頭の中に何十万着陳列してんねん”って勢いで テンポ良い喋りとともに 選んでくれます。

Profile/小谷朋子(こたにゃん)
令和で40歳。有名セレクトショップ、ラグジュアリーブランド販売員歴15年。服やコスメ、お買い物が大好き。 のべ36,000人の接客経験と顔タイプ診断・骨格診断・パーソナルカラー診断の知識を活かして「ステージアップしたいあなたの世界」を引き出し、外見から強制アップデート。百貨店でイベント講師や資料監修としても携わっています。
 

「母に服を選んでもらいたかった」

タイトル通り、働いたお金をずっと服に掛けてきた小谷さん(=こたにゃん)。彼女を消費嬢にしたきっかけは、幼い頃に亡くした母への願いでした。

こたにゃんー「母を早くに失い、”服を選んでもらいたい”という私の願いがふつふつと漂っていたんです。父は、男親なので何をどうというのも分からず、仕方なく百貨店とかで”大人な服”をよく買ってくれていました。でもどうにも合う感じもなく、やがて ”私は何を着ればいいのか” と、服への研究心みたいなものが生まれてきたんです」。

学生の頃は「自分に似合う服、自分が魅力的に見える服」を見つけるために日々研究。世の中に出回ってない服を着たかったから、購入場所はセレクトショップが多かったです。

 家が買えるほど服に費やして気付いた

服が大好きな小谷さん
服が大好きな小谷さん

「社会に出てから20年以上、給料のほとんどを服に費やしてきました(笑)」

あっけらかんと話す小谷さんは、学校を卒業するとアパレルに。お洒落な同僚の子達に刺激されて、右から左へと服を沢山買っていったそうです。
「販売員って社割で服が買えるんですよ。そのうえ、他ブランドの服も買っちゃう。だからお給料は服にほとんど消えました。 失敗も沢山しました。 負けたくなくて、憧れて、同じような服を買って着てみたけど残念なほど私には似合わないんですよ」。 もう、散財しました!おかげで ” なぜ似合わないのか ” たくさんたくさん考えている内に、頭の中のクローゼットが服だらけに。

休みの日も一日中服を見て過ごし、一度見た服は忘れない。どこに売っているかも全部覚えているそうです。
「友人と一日買い物行ったときに、何の服が良かったかとか覚えてない人とかの意味が分からないんです(笑) 」

服を選ぶ側から選んであげる側に

服に費やした人生で、 服の奥深さや楽しさに気が付いていったんです。 そうしていつの間にか 「なりたい自分になれるように」着たい服の選び方のアドバイスをする 「マイスタンダードレッスン」という独自のサービスを始めていました。

数万着の頭の中のクローゼットを使って、服選びからその指導まで 。

散々お金を使ってわかったことは、服って自分の生き方、社会的属性を見た目で表すものなんですよね。だから、こんなに拘っていたし、ピタリと行くものが見つかった時は本当に嬉しいんです。

https://ameblo.jp/kochappu

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こたにゃんの服選び

1.服は自分の社会的属性を視覚で伝える

お医者さんは白衣を着ていますよね?工事の人は作業着、営業マンはスーツ。パイロットは制服を着ています。そして、芦屋のマダムがボロボロの服を着ていても芦屋のコミュニティには入れません。 「ステイタスを表現するのが服」どの服を選んで着るかで、自分の属性が相手に伝わることを常に注意です。でも、特別な立場でなくてもなりたい自分になっていい。なるために、準備や必要なカスタマイズがあるだけで、 「どうせ自分は」なんて言葉はドブに捨てて良いんです。

2.服は自分を下げるものでも上げるものでもない

一言ならば「おろそかに選んではいけない」 試着しないで買うとかあり得ない。服は毎日着るもの、つまり日常だから、自分のことを知って、本当になりたい自分になれるものを毎日身につけて欲しい。 そしてその時、無駄に自分を下げてもいけない。 服は一生毎日死ぬまで着る。おろそかに着ることはその人の価値を下げてしまう場合もある。それはもったいない!!!

3. 理想の自分。自らの欲望をしっかり持つ

今の時代、セルフプロデュースは簡単 。出来る出来ないの精神論じゃない。 「わたしなんて」なんて絶対に思わないで良い。 昔だったら出来なかったセルフプロデュースが 特別な能力や多大なお金や価値観がなくても誰でも出来る時代になった。生まれた容姿などは関係なく、望んで努力すれば理想の生き方が手に入りやすくなった。その欲望が誰も傷つけないのであれば、自らにもっと真剣になって欲しい。

こたにゃん
女性を応援したい。女性が輝くいい社会になっていってほしい。そのためには、当人がそう信じて思うことからスタート!!

「理想=今の自分」になるために/小谷朋子

記者/さとう
「どうせ似合わない」という言葉はもう捨ててしまえ
CUTE でHOTな”こたにゃん”の記事でした。
「自分で好きな服と似合う服は違う。同時に似合う服を着ることは諦めなければならない。」という思い込みが自分の中にあったことに改めて気づきました。好きな服を着ていい。ただ着るだけではなんだかしっくりこない。でも、好きな服を着こなす救済措置があるんだというのは、「諦めなくて良いのかな」って自分への希望になるよ。  
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